ジャパンホームショー2019 出展レポート

2019/11/13(水)〜11/15(金)東京ビッグサイト

木造建築の挑戦 それらはすべて“木のちから”のなせるわざ

昨年に引き続き木造建築の挑戦と出して当社の木造建築への取り組みについて展示致しました。
それらはすべて”木のちから”のなせるわざとあるように、
災害対策・環境貢献・木造で20M大空間・木造で設計できる中高層など
様々な分野に取り組む当社の特徴についてご説明致しました。
またブースには実際の製品を展示することで、
お客様に直接製品を確認していただくことができました。

大規模木造の取り組みを展示

当社の大規模木造へのさまざまな取り組みを壁面全体を使用して展示致しました。当社の取り組みが一連の流れで分かるパネルのため、多くのお客様に足を止めて頂きじっくりパネルを御覧いただくことができました。

新技術についてのご紹介

大スパンを実現するコネックトラスについての紹介や、現在開発中の「折畳み式コネックトラス」ついてのご紹介をしました。「折畳み式コネックトラス」を用いることで、運搬の制限に関係なく20Mを超える大スパンのトラスが製作でき、従来現場で発生していたトラス同士の接合の手間を軽減できるシステムです。

『wallstat』を用いた木造中高層建築物の耐震シュミレーションについてもご説明致しました。実際に当社で計画した木造の3階建てのビルを例に震度7の地震が来た場合にどのような損傷が現れるか、またその損傷を防ぐためにどのような補強をすれば良いかを映像でご説明致しました。

今後も三井ホームコンポーネントの製品等にご質問やご相談がございましたら、お気軽にご連絡下さい。