木造でつくるピロティ 新・木造ハイブリッド工法

M-HR工法

M-HR工法は、当社が長年培ってきたツーバイフォー工法とSMB建材のサミットHR工法を組み合わせた、純木造で大空間を創るハイブリッド工法です。RC混構造物と同等の耐震性を確保し、木造の可能性を広げました。木造のメリットを生かし、CO2排出量削減に貢献します。ロードサイドの店舗などへの採用をぜひご検討ください。

特長

  • RC造、S造に比較して減価償却期間がより短い
  • 建物重量の軽量化を可能にし、基礎杭・地盤補強等の基礎設計のスリム化を実現
  • 木造化により、製造・加工時のCO₂排出量が他の構造に比べて大幅に削減
  • 木材の利用で炭素貯蔵効果が向上し、地球温暖化防止に貢献する

用途・工法別減価償却年数

用途 木造 鉄骨造
(重量)
RC造
事務所 24年 38年 50年
店舗 22年 34年 39年
病院・診療所 17年 29年 39年
工場・倉庫 15年 31年 38年
住宅 22年 34年 47年

各構造における資材製造時のCO2排出量