環境・社会への取り組み

私たちは、木と自然に最大級の敬意と愛と信頼を注ぎ、より良い社会に貢献するため、さまざまな取り組みを推進しています。

国産木材の活用

日本政府は木材自給率50%を目標に掲げ、国内の林業の再生を図っています。当社でも国産材活用プロジェクトを立ち上げ、販売元〜当社〜供給先までの全ての事業者が一丸となって、国産材の活用促進が図れるよう、事業を展開していきます。

資源の有効活用

資源の有効活用のため、以下の取り組みを進めています。

  • ライフサイクルゼロエミッションの把握と向上

    建物の生産から解体までのライフサイクルにおいて排出される産業廃棄物のゼロエミッション化を推進しています。

  • 木質資源の再利用の状況把握と推進

    工場で発生する木端材等を素材として再利用するマテリアル・リサイクルの拡大を進めています。

  • 産業廃棄物総排出量の削減

    バイオマス処理への転換等により、工場からの総排出量の削減を進めています。

事業活動における環境負荷の低減

事業活動による環境負荷低減のため、以下の取り組みを進めています。

  • オフィス・工場等におけるエネルギー使用量の把握・削減

  • 工場から施工現場への構造材輸送距離短縮による燃料消費量削減

  • 施工現場での荷降ろし待機時間削減による燃料消費量削減

カナダでの植林活動

自然からの贈り物である木。私たちは木を愛し、それを育むことで環境へ少しでも寄与できればと考えています。2000年より、社員によるカナダ(B.C.州)での植林活動を行っています。

ウッドデザイン賞受賞

木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する「ウッドデザイン賞」に応募、2019 年度、2020 年度に連続受賞しました。

救缶鳥プロジェクトへの参画

救缶鳥プロジェクトは、非常食として救缶鳥(パンの缶詰)を備蓄し、賞味期限が切れる前にNGOの日本国際飢餓対策機構等を通じて食料不足に苦しむ発展途上国へ義援物資として届けるというパン・アキモトが主催する世界の飢餓対策支援活動です。2017 年から参画しています。